OVERVIEW
「オイルは最後に使うもの」と思っていませんか。アルガンオイルは化粧水の前に使うのが正しい順番です。その理由と、アルガニエが推奨する手順をご紹介します。
スキンケアの順番を聞かれると、多くの人が「化粧水 → 美容液 → オイル」と答えます。オイルは最後に使うもの。そう思い込んでいませんか。アルガンオイルに限っていえば、その順番では本来の使い方になっていません。
「オイルは最後」という思い込みはどこから来たのか
クレンジングオイルや保湿クリームの使い方が混同されてきた。アルガンオイルはどちらとも異なる。
「オイル=最後」という順番が広まったのは、おそらくふたつの理由からです。ひとつは、メイクを落とすクレンジングオイルのイメージ。もうひとつは、化粧水の水分に「蓋をする」ための保湿オイルやクリームの使い方です。
どちらも「オイルは最後」が正しい場面ではあります。ただ、それはその用途に限った話です。アルガンオイルのような浸透性の高い植物油は、使う目的も順番も異なります。
アルガンオイルを先に使う理由
洗顔後の肌にオイルをなじませると、後から使う化粧水の水分が蒸発しにくくなる。
洗顔後の肌は、表面を守る皮脂膜が一時的に失われた状態です。そこにアルガンオイルをなじませると、肌の表面が整い、その後に使う化粧水の水分が蒸発しにくくなります。
オイルを先に使い、化粧水を重ねる。その順番にはこうした理由があります。
ブースター使いとは何か
スキンケアの最初にオイルを使い、後のケアが肌になじみやすい状態を整えること。
「ブースター使い」とは、化粧水や美容液の前にオイルを使うことで、その後のケアが肌に入りやすい状態を作る方法です。オイルを最後に塗るのではなく、最初の下地として使うという考え方です。
フランスのラグジュアリースキンケアブランドが10年以上前から提唱してきた使い方で、近年日本でも広まってきました。「せっかくのオイルを最後に使っても、水分の上に乗っているだけでは意味がない」という発想から生まれています。
アルガンオイルは軽くすぐになじむ植物油なので、ブースターとして使いやすい素材です。アルガンオイルについて詳しくはこちらもご覧ください。
アルガニエが推奨するスキンケアの順番
洗顔後すぐにアルガンオイルを使い、化粧水へ続ける。朝は3〜4滴、夜はスポイト1回分。
アルガニエが推奨する順番はこうです。
洗顔 → アルガンオイル → 化粧水 → 美容液 → 乳液またはクリーム
洗顔後、タオルで水気を軽く押さえたら、肌がまだ少し湿っている状態でオイルを使います。手のひらに取って体温で温め、顔全体になじませてから化粧水へ続けてください。朝は3〜4滴、夜はスポイト1回分が目安です。
「洗顔後すぐにオイルを使うと毛穴が詰まりそう」と感じる方もいます。アルガニエのアルガンオイルは添加物を一切含まない100%ピュア。重さがなく、すぐに肌になじみます。だからブースターとして使えます。
よくある質問
Q. 朝のスキンケアでもアルガンオイルを化粧水前に使っていいですか?
A. はい、朝も同じ順番です。洗顔後に3〜4滴使い、その後化粧水へ続けてください。軽くなじむので、メイク前に使っても仕上がりに影響しません。
Q. 化粧水前にオイルを使うと、化粧水が弾かれませんか?
A. アルガンオイルは肌にすぐになじむ植物油なので、化粧水を弾くような膜はできません。オイルが肌になじんだ状態で化粧水を重ねることで、水分が蒸発しにくくなります。分厚いクリームを先に塗る場合とは異なります。
Q. 使用量の目安を教えてください。
A. 朝は3〜4滴、夜はスポイト1回分です。少なすぎると顔全体に行き渡りません。手のひらで温めてから、顔全体に押さえるようになじませてください。
Q. アルガンオイルと化粧水を混ぜて使ってもいいですか?
A. 混ぜずに順番に使うことをお勧めします。オイルをなじませてから、少し間を置いて化粧水を重ねてください。それぞれの役割が発揮されやすくなります。
Q. 化粧水の後にもアルガンオイルを使えますか?
A. 基本はブースター使い(化粧水の前)ですが、夜に乳液やクリームの代わりとして化粧水後に重ねることもできます。朝は化粧水前に使う順番を優先してください。
Q. アルガンオイルはヒト型セラミドですか?
A. いいえ、別の成分です。セラミドは肌の角質層に存在する脂質で、バリア機能を担います。アルガンオイルはアルガンツリーの種子から得られる植物油です。どちらも肌のうるおいに関わりますが、成分も働きも異なります。
まとめ
「オイルは最後」という順番は、蓋をするための油脂に由来する考え方です。アルガンオイルは洗顔後すぐに使うブースターとして機能します。
洗顔 → アルガンオイル → 化粧水 → 美容液 → 乳液またはクリーム。順番を変えるだけで、スキンケアの手応えが変わります。
アルガンオイルの産地や製法については、アルガンオイルについてもあわせてご覧ください。