アルガンオイルの使い方ガイド|顔・髪・体の部位別ケア方法

アルガニエのアルガンオイルと部位別スキンケアアイテムを並べた俯瞰写真

OVERVIEW

アルガンオイルは顔だけでなく、髪や体にも使える万能なオイルです。この記事では、部位ごとの正しい使い方と量、朝晩の使い分けを解説します。

アルガンオイルの使い方を調べると、「顔に使える」「髪にもいい」という情報は多く目にします。ただ、実際に何滴使えばいいのか、化粧水の前か後か、朝と夜で変えるべきかといった具体的な疑問には、なかなか明確な答えが見つかりません。この記事では、ARGANIE(アルガニエ)が実践する部位別の使い方と、その理由をあわせてお伝えします。


アルガンオイルとは|その特性を知ることが、正しい使い方への第一歩

アルガンオイルとは、モロッコ南西部に自生するアルガンツリーの実から搾ったオイルで、オレイン酸・リノール酸・ビタミンEを豊富に含みます。

アルガンオイルとは、モロッコ南西部に自生するアルガンツリー(学名:アルガニアスピノサ)の実の核から搾ったオイルです。主成分はオレイン酸(約45〜50%)とリノール酸(約30〜35%)の2種類の不飽和脂肪酸で、抗酸化成分であるγ-トコフェロール(ビタミンE)も含まれています。

このオイルの特徴は、肌なじみの良さにあります。ベタつきが少なく、さらっとした使用感が得られるのは、オレイン酸の比率と分子量のバランスによるものとされています。香りは、ナッツに近い穏やかな風味です。コールドプレス(低温圧搾)製法で抽出されたものは、熱を加えないぶん成分が損なわれにくいと考えられています。

アルガンオイルの学名表記「アルガニアスピノサ核油」は、化粧品成分の国際規格(INCI名)として使われる表記です。成分表示を確認する際の参考にしてください。

アルガンオイルの成分と産地について|アルガニエのアルガンオイル詳細ページ

アルガンの実とアルガニエのアルガンオイルのクローズアップ

顔への使い方|化粧水前の「ブースター」として

洗顔後すぐ、化粧水の前に3〜4滴を顔全体になじませることで、後に重ねるスキンケアの浸透をサポートします。

アルガニエがすすめる顔への使い方は、化粧水の前に使う「ブースター」としての活用です。

基本の順番は次のとおりです。

洗顔 → アルガンオイル → 化粧水 → 美容液 → 乳液/クリーム

洗顔後、肌がまだ柔らかいうちにオイルをなじませることで、その後に重ねる化粧水や美容液との親和性が高まります。オイルを後から重ねると、先につけた水性成分をはじいてしまう場合があるため、この順番には意味があります。

使用量の目安(顔)

朝は3〜4滴が目安です。スポイトで量を調整しながら、清潔な手のひらに出してください。指の腹で軽く温め、顔全体に薄く広げます。目元や口元など乾燥が気になる部分には、残ったオイルをそのまま重ねてなじませてください。

夜は朝よりも多めに、スポイト1回分をたっぷりと使います。就寝中に肌が回復しやすい状態を整えるイメージで、ゆっくりと手のひら全体でおさえながらなじませてください。

目元・口元への使い方

目元や口元は皮膚が薄く、乾燥しやすい部位です。スポイトから直接たらさず、顔全体に広げた後の手のひらに残ったオイルを、指の腹でそっとおさえるように使うと、適度な量が行き渡ります。

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髪への使い方|アウトバストリートメントとして

洗髪後のタオルドライした髪に2〜3滴を毛先から中間になじませると、乾燥やパサつきをやわらげます。

アルガンオイルは、髪のアウトバストリートメントとしても使えます。洗髪後、タオルでしっかり水気を取った状態の髪に使うのが基本です。

使用量の目安(髪)

髪の長さや量によって異なりますが、ショートヘアなら2〜3滴、ミディアム〜ロングヘアなら3〜5滴が目安とされています。手のひらに出してから両手でのばし、毛先から中間にかけてなじませてください。根元への使用は、頭皮の状態によって向き不向きがあるため、まずは毛先からはじめることをおすすめします。

ドライヤー前に使うと、熱から髪を守るバリアとして機能するとされています。乾かした後の仕上げとして少量を毛先になじませると、ツヤ感が出やすくなります。


体への使い方|入浴後の全身保湿に

入浴後、肌がまだ湿っている状態に使うと、うるおいを閉じ込めながら全身をケアできます。

体への使い方で押さえておきたいのは、タイミングです。入浴後、完全に乾かしきる前の、まだ水分が残っている状態の肌に使うと、オイルがうるおいを包み込みながら角質層になじみやすくなります。

使用量の目安(体)

全身に使う場合は、体の部位ごとに少量ずつ手のひらに出しながら使うとコントロールしやすくなります。特に乾燥しやすいひじ、ひざ、かかとには、少し多めにのせて、円を描くようにマッサージしながらなじませてください。

ボディローションや乳液と組み合わせる場合は、アルガンオイルを先に使い、その上からローションを重ねる方法と、ローションに数滴混ぜて使う方法の、どちらも試してみてください。

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朝晩の使い分けと使用量の目安

朝は3〜4滴で軽く整え、夜はスポイト1回分をたっぷり。朝晩で量を変えることが、アルガンオイルを最大限に活かすポイントです。

朝と夜では、肌の状態と目的が異なります。それに合わせて使い方を変えることが、アルガンオイルを長く快適に使うコツです。

朝の使い方 夜の使い方
使用量(顔) 3〜4滴 スポイト1回分(たっぷり)
使うタイミング 洗顔後すぐ 洗顔後すぐ
順番 オイル→化粧水→美容液→乳液 オイル→化粧水→美容液→乳液
目的 日中のうるおいを保つ土台づくり 就寝中の回復をサポート

開封後の使用期限について

アルガンオイルは、開封後3ヶ月以内を目安に使い切ることをおすすめします。オイルは空気に触れると酸化が進むため、使用後は必ずキャップをしっかり閉め、直射日光を避けて保管してください。アルガニエが褐色のアンバーガラス瓶を採用しているのは、光による酸化を防ぐためです。品質を保つための設計は、最後の1滴まで意識されています。

アルガンオイルの鮮度と品質管理について|アルガニエのアルガンオイル詳細ページ


よくある質問

Q. アルガンオイルは化粧水の前と後、どちらに使うのが正しいですか?

A. 化粧水の前、洗顔後すぐに使うのがアルガニエのすすめる方法です。オイルを先になじませることで、その後の化粧水との親和性が高まります。

Q. アルガンオイルは朝も使っていいですか?

A. 朝の使用も問題ありません。朝は3〜4滴を目安に、化粧水の前に薄くなじませてください。日焼け止めや化粧下地とも重ねて使えます。

Q. 髪と顔に同じオイルを使っても大丈夫ですか?

A. 同じオイルを顔と髪の両方に使うことができます。スポイトで必要量を調整しながら使い分けてください。

Q. アルガンオイルはどのくらいで使い切ればいいですか?

A. 開封後3ヶ月以内を目安にしてください。酸化を防ぐため、使用後はしっかりキャップを閉めて冷暗所に保管してください。

Q. ベタつきが気になる場合はどうすればいいですか?

A. 使用量が多すぎる場合にベタつきを感じることがあります。朝は3〜4滴を薄く広げることからはじめ、量を調整してみてください。


まとめ

アルガンオイルの使い方は、部位によって量もタイミングも変わります。顔には化粧水の前にブースターとして、髪にはタオルドライ後のアウトバスとして、体には入浴直後の湿った肌に。それぞれの「なぜ」を理解することで、毎日のケアが変わります。

アルガニエのアルガンオイルは、その年に収穫したアルガンの実だけを使い、コールドプレス製法で搾油後、48時間以内に空輸して届けています。鮮度を最優先にしているのは、品質の高い原料も、鮮度が落ちれば意味をなさないという判断からです。

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