2026.03.04 — 代表 猪原
なぜアルガンオイルを売り始めたのですか、とよく聞かれます。答えはいつも、英語の勉強をしていた頃の話から始まります。
語学の勉強をする中で、一人のモロッコの女性と知り合いました。当時、友人はまだ日本に来たことがなかった。ただ、日本に来る予定があって、その前に一度モロッコへ遊びに来ないかと誘ってもらいました。その流れで、2015年に初めてモロッコの地を踏みました。
その頃の私は、15歳からスキンケアが好きでしたが、20代になりたてで、オイルを顔に使う習慣はありませんでした。自分なりに選んだスキンケアを持参していたのですが、滞在中に使い切ってしまって。手元に残ったのは、現地でいただいたアルガンオイルだけでした。
他に選択肢がなかったから、使い始めた。それだけのことでした。
心地よさの正体がわからないまま、使い続けた
帰国してからもそのまま使い続けていたのですが、なくなったとき、少し寂しい気持ちになりました。日本でもアルガンオイルは売っている。インターネットで調べ、いくつかお店で購入してみました。
でも、いただいたものとは何かが違いました。アルガンオイルはオイルなのに、他のオイルと比べてさらっとしている。そのテクスチャーの違いが、まず感じた差でした。肌に触れたときの感触も、香りも、全てが良かった。その後、友人が日本に来る際にアルガンオイルを持ってきてもらいました。やっぱりこれだと思ったのは、モロッコからのものでした。
「自分でやるしかない」というところから
日本では、同じものがなかなか見つからない。アルガンオイルは本当に良いものだと思っていました。だからこそ、手に取ったものが自分の知っているものと違うという状況が、どうしても悔しかった。
動機は、難しいことではありませんでした。本当のアルガンオイルの良さを、日本にいる人にも知ってほしかった。現地で良いとされているものが、きちんと日本でも手に入る状況を作りたかった。そして私自身も、あの感触をずっと使い続けたかった。それだけのことが、ARGANIE(アルガニエ)の始まりです。スキンケアを使い切ってしまったことも、アルガンオイルをいただいたことも、偶然のことばかりでした。
FAQ
Q. アルガニエはいつ創業しましたか?
2015年のモロッコ訪問がきっかけとなり、2018年3月にブランドが産声を上げました。
Q. なぜ日本国内のアルガンオイルでは代替できなかったのですか?
品質基準や鮮度管理の仕組みが異なるため、同じものを日本市場で見つけることが難しく、自社での調達・輸入を選びました。
Q. アルガニエのアルガンオイルはどこで作られていますか?
モロッコ産のアルガンの実を現地でコールドプレス製法により搾油し、できる限り早く空輸して日本へ届けています。最短48時間での到着を目指しています。