
アルガンオイルを手に入れたものの、「顔にどう使えばいいの?」と迷う方は少なくありません。化粧水の前か後か、何滴が適量か。使い方ひとつで肌へのなじみ方は大きく変わります。この記事では、アルガンオイルを顔に使う際の正しい順番と塗り方を、朝と夜それぞれのケアに分けてご紹介します。
アルガンオイルは「ブースター」としてスキンケアの一番最初に使うのが基本
洗顔直後、化粧水の前に使うことで、後に続くスキンケアの浸透をサポートします。
アルガンオイルの顔への使い方で最も大切なポイントは、使う「順番」です。一般的な美容オイルはスキンケアの最後に蓋をする目的で使われますが、アルガンオイルはブースター(導入)として洗顔直後に使うのが効果的です。
洗顔後の清潔な肌にオイルをなじませると、肌がやわらかく整い、その後の化粧水や美容液がなじみやすい状態に。オイルが肌表面を覆って弾くのではなく、角質層にすっとなじんでいく感覚を実感できるはずです。
スキンケアの基本の順番
- 洗顔
- アルガンオイル(ブースター)
- 化粧水
- 美容液
- 乳液またはクリーム
この順番を守ることで、アルガニエのピュアアルガンオイルが持つ豊富な栄養成分を、肌にしっかり届けることができます。
朝のアルガンオイルの使い方|3〜4滴を目安に軽やかに
朝は薄くなじませ、日中のうるおいを保つ土台をつくります。目安は3〜4滴ですが、肌質や好み、季節によって調整してください。軽やかな仕上がりが好みなら少なめに、しっかり保湿したい日はスポイト1回分やワンプッシュ分を使っても構いません。
アルガンオイルを手のひらにとります。両手をそっと合わせて体温でオイルを温めてから、顔全体にハンドプレスでなじませてください。
目元や口元など乾燥しやすい部分には、指先でやさしく重ねづけを。ゴシゴシと擦る必要はありません。手のひらの温度と圧だけで十分です。
朝は少なめの量からはじめることで、メイク前でもべたつきを感じにくく、化粧下地のような役割も果たしてくれます。使う量は、その日の肌の調子に合わせて少しずつ調整してみてください。
夜のアルガンオイルの使い方|スポイト1回分でじっくり保湿
夜のケアでも、基本はスポイト1回分(500円玉大)が目安です。朝と同じく洗顔直後に使いますが、夜は入浴後の肌がまだ温かくやわらかい状態で塗布するのが理想的です。
手のひらで温めたオイルを顔全体になじませたら、両手で顔を包み込むように5秒ほどハンドプレスします。ほのかに広がるナッツのような香りは、精製しすぎていない、ピュアなアルガンオイルならではのもの。この香りこそ、丁寧に搾られた本物のオイルである証です。
乾燥が気になる季節や、肌に疲れを感じる日には、首元やデコルテまで伸ばしてみてください。
夜のケアの後にスブリーム オードゥ ローズ 芳香蒸留化粧水を重ねると、ダマスクローズのやわらかな香りとともに、うるおいをさらに深めることができます。
アルガンオイルを顔に塗るときの3つのコツ
少量・温め・ハンドプレスの3点を意識するだけで、なじみ方が変わります。
1. 使用量は「少なめ」から始める
アルガンオイルは少量でもよく伸びます。肌の状態に合わせて調整してください。
2. 手のひらで温めてから塗布する
冷たいままのオイルは肌になじみにくくなります。手のひらに出したら両手を合わせ、数秒温めるだけで浸透感が変わります。
3. 擦らず、ハンドプレスで押し込む
手のひら全体でやさしく押さえるようになじませることで、オイルが角質層にしっかり届きます。
なぜアルガンオイルは顔に使えるのか
ビタミンEやオレイン酸・リノール酸を豊富に含み、肌の保湿・保護に適した成分構成を持っています。
アルガンオイルは「モロッコの黄金」とも呼ばれ、古くからモロッコの人々の肌や髪のケアに用いられてきました。その理由は、オイルに含まれる成分にあります。
ビタミンEの含有量はオリーブオイルの約2〜3倍。肌をすこやかに保つ働きが期待できます。また、人の皮脂に近いオレイン酸を主成分とするため、肌なじみがよく、べたつきにくいのも特徴です。
アルガンオイルについてのページでは、成分や製造工程についてさらに詳しくご紹介しています。
ただし、すべてのアルガンオイルが同じ品質ではありません。アルガニエでは、毎年その年に収穫されたアルガンの実だけを使い、コールドプレス製法で抽出。最短48時間で空輸することで、鮮度の高いオイルを日本に届けています。
ここまでは顔への使い方をご紹介しましたが、アルガンオイルは顔だけでなく、髪や体にも使える一本です。仕上げに、その使い方もあわせてご紹介します。
髪への使い方|アウトバストリートメントとして
アルガンオイルは、髪のアウトバストリートメントとしても使えます。洗髪後、タオルでしっかり水気を取った髪になじませるのが基本です。
髪の長さや量によって使用量は変わります。ショートヘアなら2〜3滴、ミディアム〜ロングヘアなら3〜5滴を目安に、手のひらでのばしてから毛先から中間にかけてなじませてください。根元は頭皮の状態によって向き不向きがあるため、まずは毛先から試してみることをおすすめします。
ドライヤー前に使うと、熱から髪を守るバリアとして役立つとされています。乾かした後の仕上げに少量を毛先へなじませると、ツヤ感を引き出せます。
体への使い方|入浴後の全身保湿に
体に使う場合のポイントは、使うタイミングです。入浴後、肌が完全に乾ききる前の、まだ水分が残っている状態でなじませると、オイルがうるおいを閉じ込めながら角質層になじみやすくなります。
全身に使う際は、部位ごとに少量を手のひらに出しながら使うと調整しやすくなります。特に乾燥しやすいひじ、ひざ、かかとには少し多めにのせて、円を描くようにマッサージしながらなじませてください。
ボディローションや乳液と組み合わせる場合は、先にアルガンオイルをなじませてからローションを重ねる方法と、ローションに数滴混ぜて使う方法の、どちらも試してみてください。
よくある質問
Q. アルガンオイルは朝使うと日焼けしやすくなりますか?
A. 光毒性の原因として知られる成分は、アルガンオイルの成分としては報告されていません。ただしオイルが紫外線を防ぐ力はごくわずかなため、日中は最後に日焼け止めを重ねてください。詳しくはアルガンオイルの注意点で解説しています。
Q. 敏感肌でも顔に使えますか?
A. 100%ピュアなアルガンオイルは刺激が少ないオイルですが、初めて使う際は少量でパッチテストを行ってください。
Q. 化粧水の後に使ってもいいですか?
A. ブースターとして洗顔直後に使う方法が最もおすすめですが、化粧水後に保湿の仕上げとして使うこともできます。
Q. 開封後はどのくらいで使い切るべきですか?
A. オイルの鮮度を保つため、開封後は3ヶ月以内を目安にお使いください。毎日スポイト1回分の使用で約3ヶ月で使い切れる量です。
まとめ
アルガンオイルを顔に使う際は、洗顔直後のブースターとしての使用が基本です。朝は3〜4滴を目安に、肌質や季節に合わせて調整しながら、夜はスポイト1回分をたっぷりと。手のひらで温め、ハンドプレスでやさしくなじませる。顔だけでなく、髪や体にも同じボトルで使えるのも、日々のケアを続けやすくしてくれるポイントです。
アルガニエの100%ピュアアルガンオイルで、毎日の洗顔後のひとときを、肌と向き合う時間にしてみてください。