OVERVIEW
アルガンオイルの保存方法で迷う方へ。冷蔵庫保存で起こる凝固・結露のリスクと、品質を長く保つための正しい保管のポイントを解説します。
目次
せっかく手に入れたアルガンオイル、正しく保存できていますか。「酸化が心配だから冷蔵庫へ」と考える方は少なくありません。しかし、冷蔵庫での保存にはオイルの品質を損なうリスクが潜んでいます。この記事では、アルガンオイルの酸化の仕組みから冷蔵庫保存の落とし穴、そして日常で実践できる正しい保管方法までをお伝えします。
アルガンオイルはなぜ酸化するのか
アルガンオイルに含まれるオレイン酸やリノール酸は、空気中の酸素に触れることで少しずつ酸化が進みます。酸化したオイルは本来の栄養価が低下し、香りや使用感にも変化が現れます。
酸化を加速させる主な要因は3つあります。空気との接触面積、紫外線、そして高温です。ボトル内のオイルが減るにつれて空気の層が増え、酸素に触れる面積が広がります。つまり、使い進めるほど酸化のスピードは上がっていくのです。
アルガンオイルの成分や特徴についてはこちらで詳しくご紹介しています。
冷蔵庫保存をおすすめしない理由
冷蔵庫に入れるとアルガンオイルは凝固し、使用感が変わります。それだけでなく、出し入れのたびに起こる温度変化が深刻な問題を引き起こします。
凝固と結露の仕組み
アルガンオイルは低温になると白く濁ったり、固まったりすることがあります。これ自体は品質の劣化ではなく、常温に戻せばもとの状態に戻ります。
問題は、冷えたボトルを室温に出した瞬間に起こる結露です。ボトルの内壁やキャップの内側に水滴が発生し、オイルに水分が混入してしまいます。オイルに水分が混ざると雑菌が繁殖しやすくなり、品質の低下を招く原因になります。
温度変化の繰り返しがもたらす影響
毎日のスキンケアのたびに冷蔵庫から出し、使用後に戻す。この「冷却→常温→冷却」のサイクルが繰り返されるほど、結露のリスクは高まります。酸化を防ぐつもりの冷蔵保存が、かえってオイルの品質を損なうことになりかねません。
品質を保つ正しい保存方法
アルガンオイルの保存は、常温・遮光・密閉の3つを意識するだけで十分です。冷蔵庫に頼る必要はありません。
3つの基本ルール
- 直射日光を避ける — 窓辺や洗面台の日が当たる場所は避け、棚の中やポーチの中など光の届かない場所に置く
- キャップをしっかり閉める — 使用後はすぐにキャップを閉め、空気との接触を最小限にする
- 常温で保管する — 室温15〜25℃程度の安定した環境が理想的。極端な高温や温度変化の大きい場所は避ける
ARGANIEのピュアアルガンオイルはスポイト式のボトルを採用しています。必要な量だけを取り出せるため、ボトル内のオイルが空気に触れる機会を抑えられる設計です。
開封後の使用期限の目安
開封後は2〜3ヶ月以内に使い切ることをおすすめしています。未開封であっても、高温多湿の場所での長期保管は避けてください。
ARGANIEのアルガンオイルは1本30mLです。朝1〜2滴、夜2〜3滴を目安にお使いいただくと、約2ヶ月で使い切れる容量になっています。毎日のケアにブースターとして取り入れることで、開封後の鮮度が高いうちに使い切ることができます。
アルガンオイルの基本的な使い方は、洗顔後すぐ、化粧水の前にブースターとして1〜2滴をなじませるのが基本です。アルガンオイルの使い方についてもあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. アルガンオイルは冷蔵庫で保存してもよいですか?
おすすめしません。出し入れ時の温度差で結露が発生し、水分混入の原因になります。
Q. オイルが白く固まってしまいました。使えますか?
低温による凝固は品質に問題ありません。常温でゆっくり戻してからお使いください。
Q. 開封後どのくらいで使い切ればよいですか?
開封後は2〜3ヶ月以内のご使用をおすすめしています。
Q. 夏場はどこに保管すればよいですか?
直射日光を避け、室温が安定した棚や引き出しの中が適しています。
まとめ
アルガンオイルの保存は「常温・遮光・密閉」が基本です。冷蔵庫保存は結露による水分混入のリスクがあるため避けてください。開封後は2〜3ヶ月を目安に使い切ることで、オイル本来のみずみずしい使い心地を最後まで楽しめます。
毎年収穫した実だけを使い、最短48時間で空輸されるARGANIEのピュアアルガンオイルで、鮮度の高いスキンケアをぜひお試しください。